法事で実家に帰った時、叔父と二人で飲んでいたら、
この家にも昔は変な習慣があったんだよって、酔っ払いながら教えてくれた。
それと関係あるのかわかりませんが、
うちの家系は祖母が言うには、領主様から一定の地域の生殺与奪の権利が与えられてる家だったみたいです。
叔父が言う儀式ですが、
初潮を迎える前の女の子を家系の中から選び、山の鬼に捧げるという儀式との事で、叔父も詳しくはわからないようでしたが、
この因習が嫌で夜逃げした家族もあったみたいでした。
私は信じてはいませんでしたが、面白かったので興味津々でした。
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