不思議体験


2 :本当にあった怖い名無し[sage]:2013/06/17(月) 09:17:20.11 ID:dyb4v8Qw0
子供の頃自分が守り神?みたいになってた時期があった。
家を4日以上空けると身内に不幸があった。
小4のGWが4連休で母の実家に遊びに行って帰ってくると隣の家に住んでた祖母の姉の旦那さんが亡くなってた。
小5の時は自然学校から帰ってくるとちょっと遠くに住んでるこれまた祖母の姉の旦那さんが亡くなった。
小6、中1と4日以上空ける事がなかったので特に何もなかったんだけど中2の時に自然学校があり帰ったらじいちゃんが脳梗塞で倒れてた。
それからは何も起こってない
家族でじいちゃんが持って行ってくれたと勝手に思ってる。
ただの偶然かもしれないけどちょっと不思議に思ってたのでカキコしてみた




9 :本当にあった怖い名無し[sage]:2013/06/19(水) 20:19:22.61 ID:UGERd185O
反対の事ならよくあったなあ

おじいちゃんやおばあちゃんが病気での発作を起こした時に、
私が自分で考えた独特のお祈りをすると、すぐに治まってたの





11 :1[sage]:2013/06/20(木) 13:38:24.22 ID:Qzw+GvpF0
書かせてもらいます。

小学校高学年の時、家が荒れていた。
一番の原因は母方の祖父母の離婚だったと思う。
離婚した際、我が家に祖母が何度か家出?してきたり、毎晩のように祖父から嫌がらせの電話があったりした。
離婚に裁判などもあったようで当時の両親はかなり参っていたと思う。
母はちょっとした事で烈火のごとくギャンギャンと弟を叱りつけたり、家族みんなが神経過敏だった。

ある日母が、居間で横になっていた。
なかなか起きないな、疲れているのかな?と思って気にせずにいたら、
しばらくして起きてきて怒られた。
「お母さん、起き上がれないぐらい体調悪かったんだよ!」
もしこのまま死んでも、誰も気がついてくれないんじゃないかと思った、と泣かれた。
そんなキーキー泣かれても…と思った私はかなり冷たかったと思うが、ここから十数年後、私は母の冷酷さに嫌気がさして家出した。今は家庭崩壊状態らしい。



12 :2[sage]:2013/06/20(木) 13:39:21.14 ID:Qzw+GvpF0
そして、つい最近思い出した事がある。
この頃、ある日学校から帰って来ると、お香の匂いがプンと強く匂った。
母はお香を炊くのが好きだったけど、この日は特別匂いが強かった。
母は「今日はね。たくさんのご先祖様に来てもらったの。今この部屋にいっぱい居るんだよ。」と私に話した。
当時は何とも思わなかったが、今考えると間違いなく狂ってる。

このギスギスした空気も、ある時霊能者さんに相談してあっさりと終結した。
実は祖母の離婚した祖父というのは二番目の夫で、私の血の繋がった祖父である一番目の夫は既に亡くなっている。
この人が、祖母を含めた私たちを心配して成仏せずにさ迷っているために、霊障が起きているというのだ。
お坊さんを呼んでしっかり供養してから、ギスギスした空気はなくなり、理不尽に弟が叱られる事も少なくなった。

再び家庭崩壊が起きている今、当時の事は今の前触れだった気がする。
一方で、家出して実家と交流のなくなった今、小さい頃の思い過ごしのようにも感じて何とも複雑である。


スレチかな、と思いつつ吐き出させてもらいました。
最後まで読んでくださってありがとうございました。




13 :本当にあった怖い名無し[sage]:2013/06/20(木) 18:17:52.85 ID:Zk33OEQ+0
>>12
心配したせいで霊障とか・・・おじいちゃんかわいそう
でも解決して良かったね





15 :本当にあった怖い名無し[sage]:2013/06/20(木) 21:53:55.63 ID:uxUluBSk0
霊障とかあってもなくても結局って話だね
>>11-12には悪いが、なるべくしてなった家庭って感じ
成仏できない霊は良い悪い問わずに何かしらのことを起こすらしいから、故人には成仏して欲しいよね




16 :本当にあった怖い名無し[sage]:2013/06/20(木) 22:34:15.53 ID:Qzw+GvpF0
>>13,15
そもそも、みんながしっかりしていれば祖父も安心して成仏していたでしょう。
指摘の通り、根本は霊障如何というよりは家族の問題だったと思います。
空気がよくなったのは、祖父の成仏もそうですが、霊能者さんを通して何らかの形で母が冷静になれたためではないかと思っています。




18 :本当にあった怖い名無し[sage]:2013/06/20(木) 23:00:02.97 ID:uxUluBSk0
>>16
オカルトにも言えることだけど人間は思い込みの強い動物だからね
霊能者の先生がこう言ったから、祖父の霊のせいだったんだと心の中で思ってしまえばそれになすり付ける形になるから
それにすがってしまえば全ての責任がなくなるから、冷静に考えることができたんじゃないかな
小さい時に不思議な体験をするのも、そんな力が強いからなのかもしれないね




25 :本当にあった怖い名無し[sage]:2013/06/22(土) 12:56:26.65 ID:vda41hVe0
小学二年か三年くらいまで、空中を漂う金色の金魚みたいなのが見えてた。
基本的には姉ちゃんの周りをふわふわしてるんだけど、飼ってた犬の頭でくつろいだり
俺のお菓子横取りしたりと家の中を好き勝手にうろちょろしてたから
うちで飼ってるペットかなんかで、姉ちゃんに懐いてるんだろうと思ってた。

今考えたらおかしいよな。変なもん見えてたんだな。という話を大学生の兄ちゃんが里帰りしてきた時に話した。
兄ちゃん(姉ちゃんから見たら弟)は
「お前、高校生にもなって何言ってんの?」て言ってたんだけど
姉ちゃんは「何でいるの?」とか言い出した。

実は姉ちゃんも小学二年生の夏までその金魚が見えてたらしい。
だけど俺が生まれるちょっと前に見えなくなったので
「あれは新しく生まれてくる弟の魂だったんだ!」と思っていたんだと。
それなのに俺が生まれてからも金魚がいたことが分かって驚いたらしい。
「友達だと思って楽しく話してた人が実は全然違う人だったと発覚したときの気分に似てる」
とか言い出して吹いた。そんな体験したことねーよw

しかし、あの金魚みたいなのはなんだったんだろう?
姉ちゃんはまだ家にいるんじゃないかと時々キョロキョロしてる。
見えないくせに何してんだよw




26 :本当にあった怖い名無し[sage]:2013/06/22(土) 13:16:59.14 ID:vda41hVe0
なんか、空気読んでなくてごめん。

姉ちゃんが言うにはショーベタとかいうのに似てるらしい。
魚詳しくないからわかんねえ。
あと、寝返り打った犬に潰されても平気そうにしてたのが不思議。
普通ならぺちゃんこだよな。
触った感じはグミっぽかったけど、ぐにぐにしたら嫌がって逃げてたなぁ。



28 :本当にあった怖い名無し[sage]:2013/06/22(土) 14:53:27.74 ID:SRZE8cil0
>>25-26
その金魚が何なのかはわからないけど、ある種の妖精なのかもね
巷で話題(笑)のちっちゃいおじさんみたいなもので
立地や風水的にその金魚が住み着きやすいものだったのかも
ショーベタって言うと尾がすごいからそれは見事な見栄えだったんだろうねww



29 :本当にあった怖い名無し[]:2013/06/22(土) 16:03:26.48 ID:tE8XvwPuO
>>25-26
見えてただけかと思ったら、触れたのかよ
ぐにぐにされて嫌がる変な金色金魚萌え
そりゃそんなんされたら嫌だよなw
何だったんだ、守り神か?
なんかホンワカしたわ
いい話をありがとな





33 :本当にあった怖い名無し[sage]:2013/06/22(土) 22:11:11.46 ID:fz8GK/8k0
俺は3歳くらいの頃旅行に行くたびに昼寝してその地の神話を夢で見たそうだ
全く覚えてないけれどね
神話ってだから本当にあったんじゃないかな
神話の内容を夢で見るなんて偶然なら凄い確率だろうし



34 :本当にあった怖い名無し[]:2013/06/22(土) 22:33:15.52 ID:h0e0JfOu0
そう言う場所行くと色んな像やらなんやら立ってるからね
子供の目に焼き付くからそれを夢で見たんじゃないかな

その土地の出来事は神話だけじゃないのに
神話だけピックアップされるのもおかしいしね




43 :本当にあった怖い名無し[sage]:2013/06/23(日) 01:34:28.09 ID:w6GZizEr0
上にあった面白い話ってほどじゃないけど子供のころの不思議な記憶。

子供のころ母に連れられて近所の八百屋まで行った。
母が買い物しているあいだ暇なので八百屋の前にある空き地で待ってたんだけど
不思議な立て看板がたってた。
そんなものはいつもはないんだよ、その日だけ立ってたの。

で、子供だから背が低いし、看板高い位置にあるし、
夕方になりかけで薄暗いし、字も難しくてよく読めないんだけど
昔風の不思議な印刷物で浮世絵みたいのが書いてあって
不思議な文字(相撲とか歌舞伎の文字みたいな江戸文字っての?)で
ここでたぬきに化かされると魂抜かれるから要注意、とか
そんなことが書いてあるっぽいのだけど字が難しいのでよくわからない。

八百屋の前には大勢人がいるんだけど、その立て看板を見てるのは
私ひとりなんだよ。
一所懸命読もうと背伸びするんだけどだんだん暗くなってきて
益々読めないんだよ。
そのうち母が買い物終えたので一緒に帰った。
道々「あの変な看板なんてかいてあったの?」と聞いたら「そんなのあった?」と。

数年前に母にこの話したら「八百屋の前に空き地なんてなかったよ」
そんな母は2年前、病気で記憶をなくしてしまったので、
今はもう確かめようもないのだけどね。




44 :本当にあった怖い名無し[sage]:2013/06/23(日) 06:17:03.11 ID:NVLBfr2w0
>>43の記憶では「看板はその時しかなかったが空き地はあった」でいいのかな。
それとも看板も空き地もその時しかなかった、なのだろうか。




46 :本当にあった怖い名無し[sage]:2013/06/23(日) 15:15:46.81 ID:ltXlHgig0
>44
ほとんど記憶にないのだけど(小学校低学年のころだとおもう)
看板はそのときしかなかった←これは確。

いつも空き地があったかどうか、は記憶にない。
ただ、看板の場所から八百屋を振り返ってみた風景ははっきり覚えていて
距離にして10mぐらいは離れていたかな?
おばさんたちが大勢八百屋に群がってたよ。
最初は明るかったのだけど、日がおちてだんだん暗くなって
文字がだんだん読めなくなっていく、
もともと読みにくいのだけど益々読めなっていく、そんな感じ。

夕べ書き込んでから頑張って思い出して
>ここら付近に(なにか)がでて 肝を抜かれた人がいるから要注意
だった。 魂ではなくて肝だったわ。
肝っていう字が生々しくて、それがハラワタのことだとは知っていたので
怖いなあ、って思った。



47 :本当にあった怖い名無し[sage]:2013/06/23(日) 15:16:52.92 ID:ltXlHgig0
次に行ったとき、母にも見てもらって、
ちゃんと読んでもらおうとおもっていたのに
次行ったときは無くなっていてがっかりしたの。




48 :本当にあった怖い名無し[]:2013/06/23(日) 15:45:03.93 ID:zjuLkB6nO
読めない文字と言えば
”僕は夢の中ではどうしても文字を読む事が出来ない。何か言語が書かれていても、意味を読み取れない。もしも夢の中の文字を読む事が出来たら大変な事になるような気がする。何か大変な事が書かれてるような気がするんだ”
こんな感じのインタビュー記事を雑誌で読んだ
誰の発言だったか覚えてないが、俺も夢の中の文字を読めない
誰か夢の中の文字を読める奴いるか?
それとも同じように文字が読めないって奴、いるか?




49 :本当にあった怖い名無し[sage]:2013/06/23(日) 16:18:20.13 ID:5rqA/Uoj0
>>48
俺は逆だわ
普通に日本語だったり英語だったりするけど読める
英語はまぁ高校レベルくらいなら読めるけど夢の中だとまるで日本語のように読める
全く知識のないような言語でも夢の中だと読めるなぁ




61 :本当にあった怖い名無し[sage]:2013/06/28(金) 02:10:08.93 ID:Ru3nBgq10
書かせてもらいます。
大体、小学3年ぐらいの話です。
夏休みの時に家族でキャンプに行きました。(どこかの会社のツアーで集団でキャンプ場に泊まった)
場所は九州のとあるキャンプ場で近くには火山があり、付近の川からは硫黄のにおいがしました。
昼は子供たちは子供たちで遊び、大人は大人でお酒を飲んだり、昼食を作っていました。
夜になってキャンプファイヤーをした後、みんな寝ることになりました。
そんな中、2時半ごろに何故か不意に目が覚めました。
もう一度眠れず、親に許可をもらい外に出てキャンプファイヤーの燃えカスを見てるとどこからか鈴の音が聞こえました。
昼間には聞こえなかったので興味が湧いて音のほうに向かうと、昼間でも暗かった薪置き場に着きました。
鈴の音はその奥から聞こえていましたが、自分は怖くなってテントのほうにへ逃げ戻り、また眠りました。
朝起きると鈴の音は聞こえず、結局正体が何かはわかりませんでした。

62 :本当にあった怖い名無し[sage]:2013/06/29(土) 19:09:52.49 ID:8aUJKIRV0
その鈴の音は一種のラップじゃないのか?
硫黄の臭いがしたというから、あの世とこの世の間の口が開いていた。
静かな夜に霊が物質化してその際音が出る。




63 :本当にあった怖い名無し[]:2013/06/30(日) 06:03:09.99 ID:Ap2EvGVzO
1985年の夏だったんだが母親と弟と3人で盆踊りに行って
車で帰る途中に見た夜空が凄かったんだよな。 
どう凄かったかというと車のフロント正面からうつる空一面星星星って感じでさらに巨大な彗星まで浮かんでた。
プラネタリウムの星空がイメージとしては近いかな。
弟も見てて2人してすげーとか言ってはしゃいでた。
母親の感想も聞きたくて話しかけたんだけど当時免許取り立てで
暗い夜道を走ってた母親はかなりテンパってたみたいで 
話しかけないで!と一喝されてしまった。 
家に着いてから聞いてみたんだがそんな夜空は見ていないらしい。 
今思い返すと比較的都会だったあの町でそんな夜空が… 
というか規格外の彗星が存在している時点でありえないはずなんだが… 
似たような経験した人はいないかな。



65 :本当にあった怖い名無し[sage]:2013/06/30(日) 09:09:42.31 ID:EQf3sV9FT
>>63
盆踊りの帰り 疲れた夜
走行中の車外の景色は単調
ドライバーなんかだと変性意識に入っちまう場合すらある
つーか単純に疲れて寝て見た夢だったんだろ






72 :本当にあった怖い名無し[sage]:2013/06/30(日) 23:51:57.61 ID:FOB/tSbx0
>>63
そりゃいいもんみたね。
降るような星ってなかなかチャンスないし。
きっと時空が歪んで宇宙空間が目の前に開けていたんだよ。