夜の病院2

98 :名も無き被検体774号+:2012/01/30(月) 23:47:11.28 ID:DmuvsAqi0
 
前勤めてた病院での話。


98 :名も無き被検体774号+:2012/01/30(月) 23:47:11.28 ID:DmuvsAqi0

夜中に巡回してたら、二人部屋からうなり声が。 
二人部屋の一人は入院したてで症状が重く、全然意識ないおじさんA。
もう一人も時々弱くうなるだけで、1ヶ月ずっと夢の中にいる寝たきりのおじいちゃんB。 
Bさんがうなったのかな?と思い訪室すると、寝たきりのはずのBさんのベッドが空。 




98 :名も無き被検体774号+:2012/01/30(月) 23:47:11.28 ID:DmuvsAqi0

 
えっ?と思って部屋を見回し、巡らせた目が真後ろの開いたドアをとらえた時、 
廊下の光を背にして立つガリガリのBさんが。 
点滴抜いて左半身血まみれ。 
あごが外れるくらい口を開いて、目は前方斜め上を見てる。 
えっえっなにこれ?と混乱してたらBさん、 
「ぅうぅうううおおおーー!」と雄叫びとともに、両手を横に広げて倒れ込んできた。 
突然のことに私は悲鳴を上げてしりもちをつき、
しかし覆い被さるBさんがケガしないように必死で抱きかかえながら、必死にもがいて振り向いたら、 
意識ないはずのAさんが首だけこっち向けて、充血した目をカッと見開いて笑ってた。 

もう吐いたわ。