本当にあった2chの怖い話

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洒落怖

【洒落怖】雪の下の霊界

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219:本当にあった怖い名無し 2023/03/16(木) 20:51:41.42ID:Y3Q9LbwF0

俺も結構昔の話だが聞いて欲しい。
昔だが、場所は具体的に示そうと思うので、もし同じ体験をしていたり、何かその場所の曰く的なことを知っていれば教えてくれ。

あと最悪これはただの夢だった可能性もある。

もう何年前になるか記憶にないが、国立競技場が新しくなる数年前(工事が始まる数年前ね)、千駄ヶ谷の駅から東京体育館の脇を通って、左側に国立競技場が見える広場的なところを進むとその先の道に出られる場所があった。
小道とかではなく、公園ぽくなってる広い場所で行きも帰りもいつも大勢の人が通ってる。
国立競技場周辺に行ったことある人なら「ああ、あの場所ね」ってわかると思う。新しくなった今もその場所自体はあるので行くとすぐ分かる。

それで昔はその場所に磨いた石で出来たベンチがあって、そのベンチの真ん中が灰皿になっててタバコが吸えたんだ。
今の時代では考えられんがな。
ベンチはまだあるかも。

その頃の俺の職場はそこを抜けた先の道沿いだったから、いつも千駄ヶ谷の駅で降りてそこを抜けつつ途中でタバコを吸ってから会社に行き、帰りもそこを通って一服してから駅に向かってた。

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【洒落怖】17歳で死ぬ「十七が坂」

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27 :本当にあった怖い名無し:2007/11/17(水) 10:31:43 ID:Po3TE6CgO

私の地元に『十七が坂』という坂がある。
この坂はある曰くつきの坂で、地元では少し有名だ。
一説によると、この坂で子供が転ぶと、その子供に17才の時に災いが起きると言われている。
私が子供の頃も、怖い話の1つとして、この坂は近所の子どもたちの間で大変に有名であった。

小学生時代のある日、私はM君という友人と他の友人と数人で、外で自転車に乗って遊んでいた。
するとしばらくして、同じクラスのちょっとヤンチャなガキ大将的なグループと遭遇した。
話しをすると、ガキ大将グループはこれから十七が坂に度胸試しに行くという。
話の流れで我々のグループも付き合わされることになり、自転車で列を作って一緒に十七が坂に向かった。

程なくして十七が坂に着いた我々。
しかし度胸試しと言っても、そのような少し怖い逸話があるというだけで、
十七が坂自体は、少し急なことを除けば、コンクリート造りの、都心の住宅地にありがちな至って普通の短い坂であり、
見た目が不気味なわけでも、周辺が薄気味悪いわけでもない。
昼間で明るかったこともあり、そこにいるだけでは何の度胸試しにもならないので、
ガキ大将グループの面々は、わざと坂の途中で自転車のハンドルから両手を離したり、ペダルの上に立ったりして、
けして転んではいけないこの坂でわざと転びそうなことをすることで、自分達の勇気を競い合った。
我々のグループは度胸試しをするつもりは毛頭なく、ただガキ大将グループのサーカスを坂の上から呆然と眺めていた。

やがてガキ大将グループの一人がそんな我々の様子に苛立ち、「お前らも何かやれ」と言い出した。
不本意ながら、我々のグループの代表として私もサーカスに参加することになった。
私は自転車で坂を下り、坂の途中で少しだけウイリーしようとしたり、片手離し運転で蛇行したりした。
しかしガキ大将グループは、自分たちは大したことをやっていないにも関わらず私のパフォーマンスに満足せずに、
私を「ふぬけ」「根性なし」と言って茶化した。
私は自棄になって、自転車で両手放しで拍手しながら坂を下りたり、両手を大きく広げて歌いながら坂を下りたりし、
これでもか、これでもかと次々と危険なことをして、ガキ大将グループの笑いを誘った。
やがてその場は、私専用のサーカス・ショーになっていった。

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【洒落怖】神憑き持参

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133 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2011/08/29(日) 23:44:51 ID:VtzCD19I0.net

久しぶりに田舎の実家に帰ろうと思いたち、電話をかけてみた。
電話に出たのは父だった。
『おう、どうした?』
「明日明後日と急に休みになったから、帰ろうと思うんだけど」
『分かった。母さんにも言っておくよ。気を付けて帰っておいで』
こころなしか嬉しそうだった。

実家は三方を山で囲まれた場所にあり、車で片道一時間半の道程だ。
村の入口まで来た時に懐かしい顔が居た。幼なじみの友人だ。
「久しぶりだな、帰ってきたのか?」
「少し休みが取れたんだ。お前ん家近くだっけ?とりあえずウチまで乗ってくか?」
「ありがとう!わるいな」
村の入口から家までは五分ぐらいだが、その間に友人と思い出話等をしてた。

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【洒落怖】魔物

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37 :本当にあった怖い名無し:2009/10/17(日) 07:05:13 ID:JfnTgsRLJ

この話は十数年にも渡り自分と現妻や実兄、町をも巻き込み、恐怖のどん底に引きずり込んだ実話です。
かなり長い上に自分が書き込みに慣れてない為、読みにくい部分もあると思いますがご容赦下さい。

全ての始まりは小学3年生の時でした。
兄と兄の友達3人に誘われて、
この町で大人たちから『絶対に近づくな』ときつく言われていた場所に、内緒で行く事になりました。
その場所とは、今は誰もいない寂れた神社で、子供ながらにかなり不気味で嫌な感じがしました。
本当は乗り気ではなかったのですが、兄たちに半ば強引に誘われる形で行く事になり、仕方なく行くといった感じでした。
決行当日の昼に、自分と兄は少し様子見に現地に行きました。
するとその場所に、
最近この町に町役所だか町長だかから仕事を頼まれてやって来たらしい、20代半ばくらいの男性がいて、
「君達、ここには何があっても絶対に来ては駄目だよ、近づかない方がいい。早く戻るんだ。いいね?」
と言われ、追い返されてしまいました。

しかし兄達は、その夜に計画を実行してしまいました。
その神社は、町の高台から伸びる坂を上がった所にあります。
その坂には鳥居が幾つも連なっており、かなり不気味でした。
最初は皆固まって歩いていたのですが、誰かが「別行動しよう」と言い出して、
兄と自分、兄の友達3人に別れて行動する事になりました。
そしてしばらく歩いていると、急に周りの空気というか空間自体というか・・・とにかく何かが変わりました。
自分は兄に『帰りたい』と言おうとしたら、
「帰るぞ、今すぐに」と兄がいきなり言い出し、自分の腕を引っ張って引き返しだしました。
あと少しで鳥居という所で兄が立ち止まり、正面を見て震えていました。
自分も恐る恐るそこを見ると、子供が数人ほど自分らの進路を遮る様に立っていました。
その顔を見ると、皆半ば白目を向いて無表情でした。
兄は恐怖に耐え兼ね、叫びながら自分を引っ張って走りだしました。
子供たちを突っ切り、もう出られると思った瞬間、兄が悲鳴を上げて倒れたんです。
自分が兄の方を見ると、なんと先程の子供たちが兄にしがみついていたんです。
自分は何とか逃げて助けを呼ぼうとしましたが、体が動きません。
自分の下半身がやたら重い事に気づき、目を向けると、
なんと、白目を向いて歯を剥き出しにした老婆が、腰にしがみついていたんです。
自分は恐怖というより死を覚悟しました。

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【洒落怖】禍垂

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529 :本当にあった怖い名無し:2012/04/24(火) 19:05:32.17 ID:0vY9T0C0O

昔、10代の時で、まだしていい事、悪い事の分別もつかない時の話。
中学を出て、高校も行かず、仕事もせずにツレとブラブラ遊び回ってた。

いつものようにツレから連絡があり、今から肝試しに行こうとなった。
俺は昔からそういった事は全く信じておらず、怖い物など無いと言ってのけていた。
二つ返事で了解し、ツレが迎えに来て、さっそく肝試しに向かう事になった。
場所は割と近い山の中のトンネルだった。

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