初詣に伊勢神宮に行ったら面白い体験した。
時刻は夜中0時ちょっとすぎ、内宮(ないくう)の中はすごいにぎわいでどこも行列が出来てたんだが、なぜか全然人が行かない道があったので行ってみたんだよ。
少し歩いて橋渡った先に風日祈宮(かざひのみのみや)っていう社があった。
他の場所は何千人も人がいて動けないくらいだったのに、そこに立ち寄る人は全然いなかった。
賽銭入れて祈って歩き始めたら突然ザーッと音を立てて雨が降った。え?と思ったら一瞬で止んだ。
てか俺にしか降ってない。なんだこりゃ?と思って上見たら木の枝が揺れてた。まさか細い木の枝に水が溜まってたなんてこともあるまいし原因不明。
まあそれだけなんだけど。
帰ってから調べたら風日祈宮の祭神は風雨をつかさどる神と知って驚いた。
願いを叶えてくれるという意味だったらいいなあ。
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