僕が小学6年生の時の話。
当時、僕は吉祥寺にある塾に通っていました。
隣の○○区からバスで通うのですが、その日もいつも通り、塾に行く為に僕はバスに乗りました。
バスに乗ると乗客は疎らで座れたのですが、段々とバス内は混み合い、
気付くと目の前には、1人のお爺さんが立っていました。
岡田真澄ではないですが、ピシッとしたスーツにハットを被り、すらっとした感じのお爺さんでした。
僕は席を譲らなきゃと思い、「どうぞ」と声を掛け、彼は「ありがとう」と笑いました。
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