自分の親は70過ぎで今は山登っていないが、昔は富士山に冬登るような自称アルピニストだった。
今でも凍傷でなくなった足の小指を勲章のようにしている。
今でも運動はしてるし俺よりも体力のあるような親父だが、あんなに好きだった山登りは一切しなくなったんだ。
まぁある程度の加齢での体力の衰えとかそういうのはあっただろうが何でかなーと思い、
つい最近実家に帰った時に興味半分で聞いたのだが、怖いというか不思議というかとても興味深かった。
親父が山登りをきっぱりと止めたのは60台後半、夏の高天原山だった。
親父からしたら軽い山で、テレビで日航機慰霊の話を見て、登ったことなかったから、
ハイキングがてらに登りに行こうと思ったらしい。
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